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同じ日本人なのに、日本語が通じない【企業内web担当の心得】

企業内web担当として 「webのお仕事」をしていると、同じ日本人なのに日本語が通じないことがよくあります。

「web」「ホームページ」というのは、ここ10年のものです。
それに付随する技術も、用語もかっては存在しなかったのです。

団塊Jr世代であるわたしは成長する過程で、レポート作成手段を「手書き→ワープロ→パソコンのソフト」と進化させてきました。
技術の発達とともに育ったので、関連するボキャブラリィを徐々に獲得してきています。
また、web用語はたいて英語なのだが、大学受験で培った英語の土台があります。
だから、web用語をきいて言葉の意味から、内容を推測することができます。

だけれど、その両方の土台がない人間も存在します。
 
よくある例えなのですが、日本人は「雨」に関するボキャブラリィがいっぱいあります。
「土砂降りだったね。」「小雨だったね」など雨の話をする時にはどんな雨だったか、意識せずに、つけくわえています。

でも、日本人以外には「雨」は「雨」以外の何ものでもないようみたいです。
その代わり、アラブ人は「駱駝」については「妊娠中の駱駝」「子供の駱駝」「水を飲んでいる駱駝」と色んな使い訳をするらしい。
でもたいていの日本人にとっては駱駝は駱駝でしかないのです。

育ってきた環境、生活する環境によって、獲得しているボキャブラリィが異なります。

これが、ターバンまいて、肌の色も違うアラブ系の人種と日本人の会話なら「文化が違う」と、あきらめがつきます。

でも、「web用語」の場合、同じ日本人同士の会話なのです。
同じ肌の色をして、同じ人種なのに会話が成立しないのです。

わかってない人から見ると「結局『パソコン』のことなんでしょ」で終わってしまいます。
わかっている人からみると「htmlの問題」「社内のお仕事のワークフロー」「セキュリティ」と全く別の話をしているつもりなのに...。

この話の通じなさが円滑な業務遂行を妨げている気がします。

 同じ日本人同士でも異なる背景をもてば、獲得しているボキャブラリィが異なります。

その当たり前の事実に気づいていない人が多いです。

せめて、違いを把握した上で、お互いに重なる部分でコミュニケーションを成立させていくしかないのでしょうね。

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。

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このページは、keikeiakakaが2005年11月22日 14:07に書いたブログ記事です。

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