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上京ものがたり 西原理恵子【本の感想・レビュー】



私が本当に欲しいのはこの本なのに なんで薄暗汚い部屋で何もしない男とくらしているのだろう。
 
私はかっこわるい。ああ 私はとてもかっこわるい。

きれいな絵の本をめくりながら わたしはずっとそう思い続けた。


『毎日母さん』で平成16年度 文化庁メディア芸術祭賞受賞をした西原理恵子さんの自伝的漫画。
サイバラが田舎から東京にでてきて、貧乏をしながら、この世界で食べれるようになるまでが絵本のように描かれています。
可愛らしい色使いや、絵に、客観的な状況分析、シビアな台詞、開きなおった表現が彼女らしいです。

冒頭の台詞に「私が本当に欲しいのはwebのお仕事なのに、どうして新卒入社した会社に執着をしているのだろう。嫌だと思いながらも、現状に安住している私はかっこわるい。」と思い続けていた29歳の自分が重なりました。

貧乏しながら形になっていく主人公の姿に「自分もこうなる」と拳を固めた30歳の冬でした。

「何かになる」と明確な意志があるのに、踏み出せない時、踏み出したのだけど停滞している時に読むと「決意」をした時の闘志が蘇ります。

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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