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女たちのジハード 篠田節子 【本の感想・レビュー】

沙織は目の前で閉ざされていったいくつもの扉と、つまずきの石のことを思った。

それらは決して挫折という結果をもたらしたのではなかった。

そのたびに繰り返されたわけもわからない、がむしゃらな努力は、何一つ無駄にはなっていなかったのだ。(略)

それは『力』というもっとも確実な果実を自分の内面にもたらしてくれていた。

保険会社に勤める平凡な20代、30代の5人のOLたちが踏まれても、虐げられても逞しくそれぞれの人生を選択し、選びとっていくお話です。
暗黒の20代後半に読みました。
目の前でいくつもの扉が閉ざされ、石につまずきまくり、挫折ばかりが積み重なっていた時期です♪

「このままじゃいけない」と、文章の学校に通ったり、英語を勉強したり、異動のための企画書をつくったり、似合いもしない育成係をやったり、がむしゃらに、方向性のないあがきをしてました。

30代になった今なら、そのあがきは何ひとつ無駄じゃなかった、と言えます。
確実に「力」になってます。
今、やっていることに確信を持てない人におススメ!

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ライフデザイン・人生設計の参考になった本

▼篠田節子さんの著書

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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