ライフデザインTOP> 本の感想・レビュー・書評TOP > クリエイティブワークを深める > デザインの輪郭 深澤直人【本の感想・レビュー】

デザインの輪郭 深澤直人【本の感想・レビュー】

アイデアは言葉にできる。
こんなのがいいんじゃないかと説明できますね。

でもエクスキューション(出来映え)というのは、言葉で表せなくて、
具体化されたときに初めて力として評価されます。

僕はアイデアリスティックなデザイナーだといわれていますが、
それを具現化する力の方がずっと強いと思っています。
「どんなものでもかたちにするよ」という力がなければ、
アイデアはあっても着地はしない。



広告の部署にいてしみじみ思うのは
他媒体の広告代理店や、印刷会社には、どこかの段階でまっとうな人がいて「どんなものでもかたち」にしてくれるよね、ということです。

例えば、紙媒体担当者が「そんな無茶ぶりして大丈夫!?」というくらい丸投げをしても
ある程度のクオリティのものがあがってきたりします。

いいよなー。
が、web関連の制作会社、広告代理店にはそんなことがめったにありません。

深澤氏の言う「どんなものでもかたちにするよ」という力が欠けているように思う。

なんでなんだろう?

  • できて10数年の業界だから、業界の定番スキルが定まってないから
  • 常に新しい技術がでてきて、消化するのに必死だから
  • 「SEO」「システム」「デザイン」「導線」「オペレーション」など、考慮しなければならない要素が多いから
  • ある分野に詳しい人がいても、全体をコントロールできる人材が育っていないから

理由はいくつも思いつきます。
なので、そんなとりまとめをクライアントのweb担当者がしなくてはなりません。
そういったことをするのが、一般企業のweb担当者のお仕事だと思う。

でもですね、本音を言うと
「どんなものでもかたちにするよ」
そんなweb人とおつきあいをしてみたいものです!

★Amazon:デザインの輪郭
★楽天:デザインの輪郭
ライフデザイン・人生設計に効いた本
一般企業で働くweb担当者の実態

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://life--design.com/cgi-bin/smileserver/mt/mt-tb.cgi/977

コメントする

keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


アーカイブ