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トキワ荘の時代  梶井純【本の感想・レビュー】

トキワ荘は1952年に東京の椎名町に上棟された木造2階建てのアパート。

トキワ荘には、1953年から61年までの約9年間に渡り、若き日の手塚治虫、藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫などが住んでおりました。

彼らの漫画に賭けた青春を、トキワ荘の頼れる兄貴だった寺田ヒロオ氏を中心に描いた本です。

今の30代の人間なら誰でも知っているような偉大な漫画家も若い頃は、自分の道を見つけられず路頭に迷っていたり。 「漫画で食べていく」と田舎からでてきたものの、本当に「漫画で食べていけるのか?」という不安や、焦燥があって。

中には、別の道を歩み始めるものもおり、仕事がなくなるものもおり。

やがて、寺田自身はペンを折り。

青春特有のヒリヒリした空気が伝わってきます。 ひとつ屋根の下で暮らしていたら、お互いの仕事の状況もまるわかり。 残酷に明暗がつきます。

けっして戻りたくはないのだけど、大切にしなきゃいけない原点みたいなもの。 自分なりの「トキワ荘」は何なのか?を真剣に思いだそう。

★Amazon:トキワ荘の時代―寺田ヒロオのまんが道 (ちくまライブラリー)


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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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