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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (20) ソロモン編・後【本の感想・レビュー・書評】

良い所で会った。連邦のニュータイプ。アムロくんといったな。
きみはいい少年だ!私の同志になれ!!ララァもよろこぶ!!
私の本名はキャスバル・レム・ダイクン。知ってのとおりジオン・ズム・ダイクンの子だ!ザビ家への復習を誓ってこれまで生きてきた。だがもうそれが全てではなくなった。
これからはニュータイプの時代だ!!退廃したオールドタイプどもを我々が凌駕する時代なのだ!!
いいかアムロ君。人は解りあわなければならない
しかし解りあえないまま人類は有史以来争い続け地球と地球圏を汚し続けている
その歴史を変えなければならない
だが!オールドタイプにはそれができない!
スペースノイドの切り拓いた宇宙世紀が生んだニュータイプにのみそれができる!!
ギレン総裁は言う「人の革新」とな...ふん、お笑いぐさだ 人に人が変えられると思うか?!
人を変えられるのは宇宙の摂理だけだ
そして、ニュータイプこそが今その摂理を体現してこの世界に登場しつつある! (シャアの台詞)
        

小学生の頃にブームを巻き起こした「ガンダム」を、当時の作画デレクター:安彦良和氏が再構築した漫画。 当時は「ロボットアニメ」という認識でしたが、大人になって読むとけっこう深い内容なのね。(「再構築」する時に付け足したのかも知れませんが...)

冒頭の文章は、あの「赤い彗星シャア」の台詞です。

シャアは、地球連邦からの独立を目指したカリスマ「ジオン・ズム・ダイクン」の息子。
「ジオン・ズム・ダイクン」の死後、政争が勃発し「ジオン・ズム・ダイクン」の意志を継ぐものとして「ザビ家」がジオン公国の権力を握るようになります。

シャアはザビ家によって殺されそうになりながらも、生き延びます。
父の果たせなかった意志を曲解して利用する(と、シャアが感じている)ザビ家への復習を誓い、まずチャンスをつくってガルマに手をかけます。

さらに「ニュータイプによる世界」をつくりたくなったようで、戦いのさなかに「チームシャア」にアムロをスカウトします。

シャアも「ジオン・ズム・ダイクンの意志」を曲解しているように思えるのですが。。。

結局人間は、自分のききたいことしかきいていないし、自分のしたいことしかしないということでしょうか?

宇宙世紀になっても、人類が宇宙にでても、やっていることは、現代と一緒。
変わりがないようです。

「人間味があって面白い」とも言えますが。

小学生の頃に見えなかった(もしかすると、なかった?)ものが、今になると見えてきます。

いつの世にも変わらない「人間の業」と、「自分の成長」を確認できる1冊です。

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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