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ウェブ社会をどう生きるか 西垣通【本の感想・レビュー】



一見すると、「しみ込み型」は「教え込み型」より効率の悪い教育方法のように思えます。意欲や同期の乏しい学習者は脱落していくでしょう。しかし、本当に身についた知、知恵にまで高まる知は、「しみ込み型」で習得するほうがよい、という気がしてなりません。

ウェブや、ITによって「教え込み型」の参考になる情報は、玉石混合であるにせよ、多くなったように思います。
「何かを知りたい」と思ったら、検索エンジンで調べれば、一通りのことは調べられます。

ただ「知った気になる」だけで、「身についていないこと」が、多いような気もしています。

例えばオートバイのツーリングレポートを読み、その土地のことを「知った気」になっても、自分で実際にでかけた訳ではないので、その土地のことが「身についていない」というような。

ウェブによって得られるのは「教え込み型の教育」の(玉石混合の)教科書にあたることなのではないでしょうか?

通り一遍のことが、ウェブサイトに掲載されているので、書いてあることを参考に、カラダに「しみ込ませる」のは、自分でやればよい...と。

ウェブでできることと、人間にしかできないことを見極めていくことが、ウェブ社会を生き抜くコツなのではないでしょか?

そういった「ウェブ社会を生きていくためのヒント」が『ウェブ社会をどう生きるか』には、詰まっています。

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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