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ブランドらしさのつくり方【本の感想・レビュー・書評】 博報堂ブランドデザイン著

「らしさ」をつくる最大のメリットは、持続的競争優位性と呼ばれる長い間他のライバルに模倣されない点にこそあるのである。

「ブランディング」というのは、そのものらしさを自覚・他覚してもらうことなのだと思う。

web担当として、数社で働いているので「ブランディング」がうまくいっている会社も、うまくいっていない会社も見てきました。

「うまくいっていない会社」の共通事項は「競合他社」に振り回されています。

「競合他社調査」を一生懸命にして、上層部に分かるように数値化して「うちは競合とくらべてここが弱いです」「ここが強み」と「市場の中でのポジション」を弾きだし、「ここを売りにしましょう!」としてブランディングをしていきます。

「創業者の想い」だとか「そこで働く人の気もち」だとか「会社(商品)の方向性」なんかは気にしていません。むしろ、そういったものを「主観」として排除して「客観的に」ブランディングをすすめようとします。(そしてポシャります。。。)

逆にうまくいっている会社は「これはうちにふさわしいものなのか?」と自問する習慣あります。そういう会社で「競合他社がこうだから」という台詞をきいたことがありません。

「競合他社を基準に考える」のと「自分を基準に考える」のとの違いだと思います。
「ブランディング」がうまくいっており「持続的競争優位性」をすでに確保しているからこそ、他社を気にしなくてよい状態にあるのかもしれないのですが...。

「差別化しなきゃ」といっている時点で負けているのかもしれません...。

今勤めている会社は「ブランディング」がうまくいっておらず「他が何をやっているか?」を調べるのにエネルギーを使っています。

その前に「いまあるうちのよさ」を見直した方がよいと思うのですが、「そんなの思い込みじゃん」「客観的数値による判断をしていこう」という声の前に一蹴されてします( ̄Γ ̄)

まあ、できる範囲で、できることをしていこうと思っています。。。

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一般企業のweb担当者のお仕事日記


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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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