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櫻の園 吉田秋生【本の感想・レビュー】



「この子はませてるから」「おませさんだね」
「ませている」という一言は決定的な罪悪感を私の心に植えつけた

なんとなくわかっていたわ...

やっぱりお兄ちゃんは覚えていなかった


春は脱皮の季節です。冬に溜め込んだ皮を脱ぐ季節です。

「櫻の園」は、ある女子校の演劇部に所属する4人の生徒たちの物語。

しっかりものの部長:清水さんはものごころをついたときから抱えていた「罪悪感」を決定的なものにした台詞「おませさんだね。ユーコちゃんは。」を、大好きだったいとこのお兄ちゃんが覚えてすらいないことに涙します。

その涙によって、自分を浄化して、次の段階にすすみます。

自分が囚われている(と思っている)言葉、状況は、他人が言った何気ない台詞だったり、行為だったりします。

忘れる必要はないのですが、気にしなくなると生きるのが楽になります。

4月になっても、まだまだ寒い日が続きます。
この春、暖かくなったらどんな事をして、どんな呪縛から解放されようかしら?

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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