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天馬の血族 竹宮恵子【本の感想・レビュー】

御祖よ...なんのためにおまえはこんな機構をつくった?
......御祖は機構の主ではない。主は人(ヒト)だ。
人(ヒト)!?
正確には人(ヒト)の「遺伝子」

地球へ... 」「風と木の詩」「ファラオの墓」の著者:竹宮恵子さんの大長編。

図書館で全24巻を借りてきて、いっき読みしました。


連綿と続いてきた都の絶対的支配から逃れ、オスボルトを王として自由と平和を維持してきた草原の国:チグル汗国。
その平和の影にはオルスの弟・イスマイルが幼少時に人質として都に囚われきた、という暗い部分もありました。
しかし皇族の許されぬ恋によって生まれた純血の「天馬」アルトジンによって、すべてが大きく変っていきます。

竹宮作品だけあって壮大な物語です。

はじめは「帝」の支配する「都」を倒して、自由をてにいれましょう!という話なのですが、話がすすむにつれて、「都」も「機構」の一部で支配される側なのだ、ということに気がつきます。

本当に倒すべき存在は、他にいるぞ!と。
本当に倒すべきは「都」ではなく「都」を維持する「機構」なのだと。

この構図「テラズエリート」VS「ミュウ」の戦いを描いた「「地球へ... 」に似ています。

「うまくいっている」とは言いがたい現状で、自分にとって本当に戦うべき「開かずの間」は、何なのでしょうか?
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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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