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うさたまのホストクラブなび 中村うさぎ 倉田真由美【本の感想・レビュー】

それにしてもホストクラブ各店のナンバーワンたちが、どいつもこいつも、必ずしもハンサムとはいえない顔してるのは、いったい何故だろーか。これはホント、ホストクラブの七不思議である。(中村うさぎ)
しゃべりは技よりもネタで頼むわー。もう期待するのはそれだけっ(倉田真由美)
ショッピングの女王」で壮絶な買い物人生を赤裸々に語った中村うさぎと「だめんず・うぉ~か~ 」の倉田真由美と、編集者が、カラダをはってホストクラブに覆面取材にいきます!

このおふたり。
ものの見方、表現の仕方がそれぞれに異なるのですが、おのおの面白いのさー。
人間を観察するときの着眼点が楽しい。

中村うさぎはホストたちの「売れる理由に注目をしています。
ホステスさんでも同じような話をきいたことがあります。

ほんとうの「ハンサム」「美人」は、「ハンサムである」「美人である」というだけで、人を魅了できます。それが当たり前になってます。
結果「人を魅了するための努力」をする必要がありません。

「ハンサム」「美人」でない人は、他の何かで人を惹きつけようとします。
トークだったり、芸だったり。
「人を魅了するための努力」をします。

そうした日々の繰り返しが「ハンサム」ではないNO1を生みだしているのでは?

「ハンサム」を求める中村うさぎ、そういった努力を認めつつも、「ハンサム」に会いたいのでしょう(たぶん)

倉田真由美の「しゃべりはネタ勝負」は、「経験をどう表現するか?(技)」ではなく「経験自体(ネタ)」を問題にしています。

面白い経験をしてきた人間が好きなのでしょうね。
それをホストに求めるのは正しいのか?正しくないのか?

世間の日の当たる道を歩いてはいないひとたちに対する愛と、興味が滲みでている一冊です。
「ホストクラブのガイドブック」としてだけではなく(そんな使い方をする人は、あまりいないでしょうが)、人間観察の本として楽しめます!!

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ライフデザイン・人生設計の本

▼うさたまの本

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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