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インシテミル 米澤穂信【本の感想】




この<暗鬼館>実験で、もっとも確実に高倍率を得る方法は何か。
探偵になるには、外した場合のペナルティが怖い。
人殺しとなるには、看破されるリスクが大きい。
ならば、方法は一つ。......自分で殺し、自分で暴く。暴いた時点で<監獄>送りになるので、暴くのは終了間際になってから。最後の瞬間に自白するために、殺すのだ。

「あたしは人殺しだ。二人も殺した。でも......。二人でいいのに念のために三人目、だなんて、さすがに思えなかった。」

映画「インシテミル」の予告編を本屋さんでみて、原作に興味をもち図書館で借りてきました!

時給1120百円、つまり112,000に惹かれ、物見遊山で<暗鬼館>に集結した12名の良心と疑心暗鬼と不安と恐怖の物語。

「お互いを信じ合おう」とか「良好な人間関係を築こう」といった気になれない12人が、良心を保ち「まっとう」であろうとする姿を描いています。

自分の目的のために二人を殺しても、「念のために3人」という気になれないのも良心的といえなくもないでしょう?

サバイバルしていくのに必要な力というものもなんとなくわかった気がします。

バトル・ロワイアル」(高見広春著)を気に入った方なら、面白く読めるはず。
何となく、雰囲気が似ています!

このブログを書くにあたって映画「インシテミル」の公式サイトを訪問したのですが、原作と比べて登場人物が少なくなっているし、職業、年齢も微妙に異なっています。

箱島と、釜瀬がいなくなってるー
じゃあ、あのトリックはどうなっているのさーヽ( ̄ー ̄ )ノ

原作読んでも、映画を見る価値ありかもしれません!

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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