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遠まわりする雛 米澤穂信【本の感想・レビュー】

しかし、どうしたことか。言おうと思っているのに、その実、ぜんぜん言える気がしないのだ。
こんなことは初めてだった。そして、初めての経験は、これまで解きえなかった疑問を解く大いなる鍵となる。
俺は知った。
福部里志が、どうして伊原のチョコレートを砕いたのか。

インシテミル「ボトルネック」と米澤穂信さんの作品を読みました。
その第三弾として「遠まわりする雛」を図書館から借りてきて読みました!

よんでいくうちに、シリーズものの第何作目かを、順番を経ずに読んでいることに気がつきました。でも、短編集なので、途中からよんでも十分楽しめます。

「やらくていいことは、やらない。やらくてはならいことは、手短に」を信条とする古典部員の高校生:ホータローが、学校内で起こる些細なミステリを解決していく物語です。

「インシテミル」「ボトルネック」に続けて読んだので、ほのぼのした印象を受けました。

『恋』に戸惑う男の子の心理描写が面白い!
私は女子(って、歳でもないのですが)なので理解しかねる部分もありますが、「他人とつきあうこと」は「自分と向き合うこと」なんだな、と改めて気がつきました。

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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