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しまふくろう いきる 手島圭三郎【本の感想・レビュー】

しあわせなひびをすごしていた、ふくろうのふうふ。
やさしいおすにまもられためすは、いつまでもしあわせがつづくことをねがっていました。
しまふくろうのいのちは20ねん。
おわりのひは、しずかにしのびよってきます...。

めすのしまふくろうが、親元から巣立ちをして、おすと出会い、つがい、子供を産み、育て、巣立たせ、やがておすと死別をして、おすの死を受け入れるまでをたんたんと描いた版画絵本です。

「しまふくろうのふうふ」ではなく、擬人化して「人間の夫婦」としてとらえると、こうした寄り添い方に憧れを抱く反面、「そんなの幻想だー」と、軽い反発を感じもしまいます。

よくも悪くも「古きよき夫婦のあり方」を描いている気がします。

いのちをかけてめすをまもるのです
さけのいちばんおいしいところをめすにたべさせます

このあたりは、なんていいひとなのー!と思えます。

めすはすのこどものそばにつきっきりです
まあ、一緒に子育てをする方法もあるのでは?と思ってしまう訳です。

「性別役割分担」の匂いがします。

このしまふくろうのふうふは、こうとしか生きれなかったし、お互いに幸せだったんでしょうね。

先に死んでしまったけれど、めすにとっての王子様願望をおすは見事に果たしてくれました。
おすにとっても守りがいのあるめすだったのでしょう。

ただ、現実にはそんな王子様は存在しません。

一昔前のおすは立派だった。
だがしかーし現在のおすにそんなことを求めてもしょうがない。

めすである女子はたくましく生きましょうね。

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▼手島圭三郎さんの作品


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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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