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機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(22) 安彦良和【感想・書評】

セイラ:潜入したのではありません。私は帰って来たのです。ジオン・ダイクンの娘アルテイシア・ソム・ダイクンがジオン公国に帰って来たのです!
カイ:オレ達の任務が決まったぜハヤト!あいつを護るんだよ。...だってあれはよ、あいつは...サイド7からこっちずうっとオレ達の家だったんじゃねえか
キシリア:ギレン総帥は不慮の死をとげられた!だがっ、キシリア・ザビ小差が増援を率いて戦いを勝利に導くと!!
アムロ:シャアだってわかっているはずだ。本当の倒すべき相手が誰なのかということが...

約10年続いている「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(ガンダム オリジン)」が、大変なことになっています。

クライマックスが近づき、キャラクターがそれぞれ、自分の思惑を実現しようと動きます。

セイラは、ジオンに捕虜にされ、生延びるために「本当のこと」を言い、結果として、「ダイクン」の忠実な部下であったものたちのジオン軍内の叛乱を引き起します。
セイラって、自分の言動が引き起すであろう結果に自覚がなく、周りを混乱させるんだよなー。
典型的な「お嬢様」体質なのよ。
本人の悪気がないだけに、一生こうしていきていくのでしょう。

カイって、皮肉屋さんなんだけど、根っこの部分は、まっとうなのよね( ̄ー ̄)
「ホワイトベース」に「自分の居場所」をみたみたい。
「ガンダム」って、もしかすると、居場所のなかったひとたちが、「自分の居場所」を獲得していく物語なのかもしれません。

キシリアは、これほどまでに、凄みがあったんだ( ̄O ̄;)
敵を認める度量もおありで「良い指揮官(=ブライトのこと)がいると見える」と褒めたり。
ギレン総帥を「父親殺し」の名目で即断即決で処刑をしたり。
「絶対防衛基地」として重きをおいてきたア・バオア・クーの「爆砕」を即断したり。

こういう迫力のある女性には逆らっちゃいけません!

アムロもシャアも「本当の敵」は誰なのかをわかっていながら、「本当の敵」ではないシャア、アムロを倒しにかかります。
アムロも、シャアも「ララァの仇」をとりたいのでしょうが、本当の意味での仇は別にいるのに、お互いにそんなことはわかっているのに、戦うんだな。

末端にいる兵士の悲哀を感じます。

そんなこんなであっちこっちで火種が勃発する22巻。
今後、どう収束していくのか目が離せません!

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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