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新版 戦略PR 空気をつくる。世論で売る。 本田哲也

  1. 商品の便益に関連しそうな、世の中の「関心事」を調べる
  2. 商品の便益を世の中や消費者の関心に合わせて翻訳する
  3. その二つを結びつけ、テーマを設定する
  4. テーマを「ニュース」にするための材料を用意する
  5. テーマを広げるための具体的なPRプランを策定する

「空気をつくる」「世論で売る」という題名に惹かれ「本が好き」さんから「タイトル献本」をしていただいた本です。

webの仕事をしているので、いかに自社のよさを、ユーザーに届けるか?伝えるか?ということに興味津々なのです。

本のタイトルの「PR」ってそもそも何?ということから、はじめてくれます。
「PR=Public relation=パブリック リレーション」のことで、世の中と関係性のことです。

意図的に、世間との(よい)関係をつくっていくこと=PRと言えるでしょう

だとすると所謂「広報」と「広告」の違いなんて、ないも同然ですよね?( ̄◇ ̄;)
「世間との関係をつくる」ために、ニュースリリースを配信して、メディアに取りあげてもらったり、広告枠を購入して、消費者にラブレターを送ったり、webサイトでブランディングをしたり、刈取りをしたりする訳です。

ただ、今までの経験からして、広報・広告担当者にこうした「世間とのよい関係を築くために何をしたらいいのか?」という発想で仕事をしている方は少ないような気がします。

「ニュースリリースを配信してどこにとりあげてもらうか?」「こういったターゲットだから、この広告枠を購入しよう」「リスティングのキーワードはこうしよう!」など、自分の担当する分野の中で、最大限の効果を上げようとがんばっています。

それはそれで間違ってはいないのですが。

本来なら「世間に自社のよいものを理解してもらうには、何をしたらいいか?」に始まって、それならこういったことをして、マスメディアに取り上げてもらっては?ターゲットが読みそうな雑誌に取材をしてもらえたらな。そうなると、ネットの広告でこんなキーワードで検索が増えるので、SEO対策を今からしておこう!など、つくりたい関係によって、コミュニケーションプランを立てていくのが本来です。

でも、そうならないのです。何故か?
「広報」「広告」「web」などの部署間の壁が、ベルリンの壁並みの強固さだったりするからです。

紙媒体の担当者が「URLをチラシに掲載したら、webの数値になるからのせないもん!」などと平気でおっしゃっているのを耳にしたことがあります。

結局なんでも「人」次第なんですよね(苦笑)

仕事をしている中で「?」と思っていたことを、言語化していただき感謝感謝です!!

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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