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サバイバル 1 さいとうたかを 【感想】




少年は、自分の無知が腹だたしかった......学校で習った学問や知識は、ここではまるで役にたたないのである。

今の少年に必要な知識はひとりいきていくための、「術」、ただそれだけなのだから......

少年は、自分の目で見、耳で聞き、舌で味わい、身体で覚えたことだけを信じようと思はじめていた......

ゴルゴ13」で知られるさいとうたかを氏が35年近く前に描いた作品です。

要約すると、大地震で、文明がもろくも崩れ去った環境で、サトル少年がサバイバルをしていく(生き残っていく)物語です。

生活の土台として「食べ物があること」「外敵の存在を感じないこと」「熱さ寒さをしのげること」の3大要素があるように思います。

たいていの日本人にとって、上記の三大要素は「当たり前」過ぎて何の恩恵も感じていないような気がします。

お腹がすいたら、コンビニやスーパーで食料を買う。
泥棒、無差別殺人、おれおれ詐欺などの話はきくが、命の危険は感じたことがない。
夏、冬はお外は暑くて、寒いけど、建物の中では、暑さ、寒さは凌げる。

多少の差はあっても、こうした認識なのではないでしょうか?

そういったものを「文明」というかもしれません。
「文明」は、そこにある間は気がつきませんが、多くのものの上になりたっています。
もちろんサトルが受けた教育も「文明」が前提になってます。

そして、そういった「文明」がとっぱらわれるとどうなるか??

サトルのようになります( ̄‥ ̄) 

食べ物を探すのに、一日仕事。
「熊に気づかれないように」と姿を隠し安全を確保し、
寒さに凍え...

生きていくだけで精一杯になり、そうとうのエネルギーを費やします。

ギャップに驚愕しながら生きていこうとするサトルの姿に、自分を重ね合わせます。

今ある環境に感謝するきっかけになるし、「もしも」のためのサバイバル術を知識として知っておくための教科書になります。

電子書籍にもなっているので、よかったらチャレンジしてみてください。


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テント、ランタンなどの「キャンプ用品」があれば、数日はサバイバルできる!

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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