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アンチエイジング 新堂冬樹

夫の手紙:最後に。君は出逢った頃より小皺は増えたかもしれない。出会った頃より太ったかもしれない。でも、君のままの君が、若い頃の君よりも美しく、魅力的だよ」
夫の手紙を読んだ妻:「若さ」を追い求めていたのは、あなただけじゃない
(以上、引用)

カリスマ」では宗教団体、「黒い太陽」ではウォータービジネスを通して、人間の黒い部分、どうしょうもない愚かさ、愛おしさなどを書いた新堂冬樹が、アンチエイジングをテーマに書いた作品です。

「歳を重ねていくのは、素敵なことだ」と思っている自分にとっては、
「アンチエイジング」という言葉自体、ピンとこないのですよね。

それでもあの新堂冬樹がテーマにしたのだから...と読んでみました。

「若さ」と「美」への執着が、悲劇を生むというコメディです。
極端なカタチで表現されているので「そこまでやるか?」と笑えます。

ただ、デフォルメされている中に、自分の一部が垣間みれて「ドキッ」とします。
(お世辞だとわかっていながら、褒められると嬉しい、など)

落としどころは「若さや美より大切なものがある」なのですが、
ここまでこなきゃわからないのかしら?とも思います。

「若さを失っていくのが怖い」という方が読むと、
「アンチエイジング」に執着する愚かさがわかるでしょう。

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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