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野菊の墓 伊藤 左千夫 原作【感想・口コミ】

以下、引用
15歳の政夫:僕は民さんの思うとうりになるつもりだから民さんもそう思っていてください
政の母:斉藤の家に二つも年上の姉さん女房をもらうなど体裁が悪い この私が承知しないよ
おじいさんになった政夫:いまだ僕のこころは民さん元を離れずにいる
松田聖子さんや、山口百恵さんが民さんの役になって映画化もされた伊藤 左千夫氏の作品がコミックになりました。 プラトニックな恋を描いているので、トップアイドルでも出演交渉がスムーズにいくのでしょう。

話は15歳の政夫と、17歳の民の淡い恋の物語です。
昔の10代なので、くっつきそうで、くっつかない微笑ましい恋です

本人同士が好きあっているのに、政夫の母の言う
「二つも年上だから体裁が悪い」って何なのでしょうか?
この政夫の母も極悪非道な方ではなく、一族思いのいい母なのです。

民は、家族、親戚の気持ちをくんで、別の家に嫁にいきます。
そして命をおとします。

民の枕元から、政からもらったラブレターがでてきたときには、わたしは涙しました。

お墓に駆けつけた政夫が
「なんで僕はまだ15なんだ。なんで民さんより年下なんだ」と号泣するシーンでも
涙します。

でも今の世の中だったら、「女子がふたつ年上」なんて、大した問題にならないと思いました。

年齢・性別に対する偏見、差別がなくなってきているので、世の中はよくなってきているのでしょう。
政夫や、民の涙のひとつひとつが、世間を変えるパワーになったのだと思います。

政夫がその後どんな人生を歩いたのか気になります。
民さんを思いながらも、幸せな人生を送れているといいですね

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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