ブッダ 手塚治虫(コミック)

木や草や山や川がそこにあるように人間もこの自然の中にあるからにはちゃんと意味があって生きている
あらゆるものと...つながりを持って!
もし おまえがいないならば何かが狂うだろう おまえは大事な役目をしているのだ
以上、引用
6月に映画「手塚治虫のブッタ-赤い砂漠よ!美しく-(感想ブログにリンク)」をみて、原作のマンガを読みたくなったので図書館で借りて読むことにしました。

「愛」「自我」「欲」「苦」などいろいろなテーマが盛り込まれた手塚治虫氏の大作です。

シッタルダーという軟弱な青年が、悟りを開き「ブッダ」になり、多くの方に影響を与えるまでを描いたマンガ伝記です。

シッタルダーが悟りをひらくまでに、いろいろな「先輩」たちの教えを請う中で、
「苦行」にたどりつきます。

太陽を見続けたり、片手を一ヶ月あげっぱなしだったり、ゴマばかりを数ヶ月食べ続けたり、
カラダとココロに負荷をかけて、真理への道を目指すものです。
中には、苦行中に命を落とす僧もいました。
そういった僧は、ある意味尊敬の眼差しで見られています。

シッタルダーは、断食をして座禅を組み続けたり、穴に埋められたりの苦行を繰り返します。
そして7年間かかって「苦行では真理への道は開けない」ことに気がつきます。

話は手塚治虫氏の演出がはいっているので、必ずにも事実そのままのことが描かれているわけではありません。

「悟りを開くまでに7年」ではなくて
「苦行では真理への道は開けないこと」に気がつくまでに7年間の歳月を必要としています。

2000年以上の歳月がたっても人々に影響を与える「仏教」を産みだした人間が、
7年間も回り道をしたということを知って、何だかほっとしました。

何でも最短距離で早く目的地にいくことに重きを置きがちですが、
あのブッダだって、7年間も回り道をせざるえなかったのです。

目指すゴールは違えど凡人であるわたしが、
回り道もせず目的地にたどりつける訳がありません。

マンガ「ブッダ」を読んで「回り道をしてもよいのだ」と、気が楽になりました。

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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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