東京シャッターガール 桐木憲一

これから50年先の未来...東京にはまた新しいモニュメントが建っているかもしれない...
私のカメラは東京に流れる現在(いま)の時間を切り取っていた(引用)

写真部在籍の女子高生が、東京の隠れた名所を訪れて、そこで出会った人々と触れ合いながら、風景をフィルムに切り取っていく短編集です。

「東京シャッターガール」の作者:桐木憲一先生は、「トキワ荘通り協働プロジェクト」の一員として活躍をされています。

「トキワ荘(現存しません)」と言えば、手塚治虫先生、藤子不二雄(A)先生、藤子・F・不二雄先生、石ノ森章太郎先生、赤塚不二夫先生が青春時代を過ごした伝説のアパートです。

「トキワ荘通り協働プロジェクト」は、トキワ荘が育んだ漫画文化を後世に伝えていきましょう、という地元主体のプロジェクトです。

そのプロジェクトのひとつに、赤塚先生がトキワ荘の次の仕事場とした「紫雲荘」を活用しよう!というプロジェクトがありまして。

桐木先生は、その「紫雲荘」で漫画を描いています。

と、言っても「ギャグ漫画」ではなく「街歩きマンガ」と言う新しいジャンルのマンガを描いています。

「街歩き」というと、定年退職をされたおじさまたちの趣味、という印象がありました。
桐木先生にかかると、新鮮みがあって、わくわくするもののように感じられます。

「ないものねだり」をするのではなく、どこにでもあるような街(と、言っては何ですが)で「あるもの探し」「宝探し」をするという楽しみ。

思えば、トキワ荘出身の漫画家たちは「ストーリーマンガ」「ギャグマンガ」「特撮もの」「戦隊もの」といった漫画の新しい分野を開拓してきた先駆者たちです。

桐木先生も「街歩きマンガ」という新しい分野を開拓しています。
「トキワ荘のあった街」のDNAを引き継いでいます。

何はともあれ「街歩き」をおじさまたちだけに独占させておくのは、もったいないです。
この「東京シャッターガール」を手に、街にでませんか?


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keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


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