DVD・映画の最近のブログ記事

先週のレディースデーに「映画 手塚治虫のブッタ-赤い砂漠よ!美しく-」をみてきました。

何年か前に手塚治虫氏をはじめ、マンガの礎を築いた漫画たちが青春時代を過ごした「トキワ荘のあった町」に引っ越してきてから彼らの作品に興味をもちました。
少しずつ彼らの本を読み始めました。

まだ、手塚治虫氏の作品(→手塚作品を読んだ感想)は、あまり手をつけていなくて、「ブッダ」も読んでいませんでした。

なので、今回の映画「手塚治虫のブッタ-赤い砂漠よ!美しく-」の事前予備知識は「手塚治虫氏の描いた漫画『ブッタ』をアニメ映画化したもの」というでした。

▼予告編

あらすじをかんたんに言うと、釈迦国の王子として生まれる、のちにブッタ(目覚めた人)、シッタルダー(目的を遂げる人)の誕生から、幼年期、少年期、結婚して、出家をする29歳までを描いたものです。

並行して、奴隷をぬけだすために、コーサカ国のブダイ将軍の養子になるチャプラという青年が描かれています。

ひとつめの違和感は、絵が「手塚治虫」の絵じゃないこと。
原作を読んでいないから、よいですが、原作を知っている人にとっては眉唾(ー'`ーメ)かもしれません。

こどもの頃に、大好きな「銀河鉄道999」の映画に親につれていったもらって、星野鉄郎が格好よくなっていて「顔が違う!」と、ショックだった(汗)ので。

「よりよいものを...」というクリエイター魂でそうするのでしょうが、「?」と思ったりもします。

それはさておき、物語(ストーリー)は楽しめました。

なかでもチャプラが大好きです。
「どんなことをしてでも、のしあがってやる!」的なキャラ応援したくなるんです。
自分の恩人であるタッタや、その両親を(間接的にであれ)殺したブタイ将軍を助けて利用する逞しさにほれぼれo(@^◇^@)o

そこで、ふたつの違和感。
動物とお話できる「タッタ」という男の子と、チャプラの母は成長しないし、歳をとらないの。
チャプラはぐんぐん成長して、青年になっていくのに、タッタは男の子のままだし、チャプラ母は若いまま。
チャプラが瀕死の重傷をおって、薬をもってきたチャプラ母が捕らえられ、助けにきたチャプラとチャプラ母がならぶと、恋人同士のようで親子には見えないの(ー'`ーメ)

まあ、いいんだけど。

その後「チャプラが奴隷出身」とばれてしまい、裁判にかけられます。
ブダイ将軍は「チャプラが奴隷出身だと知らなかった。騙された。」として(本当はしっていたけど( ̄-  ̄ ) )謹慎になって(実質お咎めなし)、チャプラ→国外追放。チャプラ母→死刑になりました。

そこでチャプラが「自分も死刑にしてくれ」のような話になって。
このマザコン( ̄ヘ ̄)凸

私はチャプラに生き抜いてほしかった。
タッタの気持ちをある意味犠牲にして、のしあがったのだから、国外追放されても、そこからもう一度、はいあがってほしかった。

あ、あとテーマ曲の「Scarlet Love Song」もいいのよ。
(→楽天でダウンロードできます「Scarlet Love Song -BUDDHA MIX- X JAPAN」)
検索してぽちっと購入しまして、「Scarlet Love Song」を聴きながら、この感想を書いてます。

最盛期のX JAPANはあまり興味がなかったのですが、ここ数年で好きになりました。
大人になってわかる曲なんですかね??
(そうそう、YOSHIKIがtwitterでがちゃぴんをフォローしてるのー。そんな面があるんですね)

それにしても、サブタイトルの「赤い砂漠よ!美しく」が最後までわからんかった。。。
予告編や、チラシの「許されぬ恋」「望まぬ戦い」もそこがポイントじゃないでしょ、と言う感じします。。。

ブッタの生涯なんて、ふつうに描いたら、地味で、真面目で、たんたんとしていて、面白みがないので、世間に知ってほしい!広めたい!(売りたい、とも...)と思ったら「恋」や「戦い」を強調するしかないのでしょうが。。。

何はともあれ、原作の力もあって、楽しめる映画ですよ。
原作を読む!と決め、図書館で予約をしました(ちなみに10人待ち)。

▼手塚治虫氏の描いたブッタ

→楽天で「手塚治虫氏の描いたブッタ」を見る



▼手塚治虫氏の作品


手塚治虫の電子ブック一覧

▼100円/48時間で電子書籍をレンタルできるサービス!手塚作品全382冊が読めちゃいます

ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

2011年5月4日(水)映画の日に「これでいいのだ  映画★赤塚不二夫」をみてきました!

この映画は事実を「脚色したフィックション」です。

「フィックションだ」そう思えば、わりきれないこともないのですが
大好きなマンガ家が、たどりついた名台詞かつ、大好きな言葉
「これでいいのだ」を冠した映画だから、かなり残念でした。

赤塚不二夫氏の「奇人」「変人」「へんてこなところ」ばかりが
デフォルメされていて、赤塚不二夫氏ファンとしては歯がゆかったです。

これでいいのだ!とは言えませんでした( ̄へ ̄)

▼原作は、すごく好きです

「赤塚不二夫のことを書いたのだ!!武居俊樹」を読んだ感想

楽天で「【送料無料】赤塚不二夫のことを書いたのだ!!」の詳細をみる
Amazonで「赤塚不二夫のことを書いたのだ!」の詳細をみる

赤塚不二夫氏の作品・著作一覧


▼赤塚不二夫氏関連の本


赤塚不二夫の電子ブック一覧
天才バカボンもーれつア太郎おそ松くんギャグゲリラ
ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

何故あなたは、今になって現れたの?あなたはこんなにもに戦えるじゃない!何故なの?
あなたには、守るべき人も、守るべき物も、無いというのに!
あなたには力がありすぎる。 あなたを見逃せば、シャアが死ぬ! あなたは、来るのが遅すぎたのよ!

ファーストガンダム劇場版3部作の最後の作品。
ここにきてララァが登場します。

「哀戦士編」では、「戦いの道具」「モルモット」として、ニュータイプを扱うお偉方や、ニュータイプたちの周囲のふつうの人間(ブライト、フラウボー、ハヤト、カイなど)の戸惑いが描かれていましたが、「めぐりあい宇宙編」では、「ニュータイプとして生まれた人間」の思いが描かれています。

確かにね、アムロには力はあっても、守るべき人も、物もないのさ。
「生きのびたい」「怖い」から戦ってきただけで、「●●のために戦う」という意志はまったくもってありません。
母とは決別をして、父には見切りをつけて。
ララァさま、虫も殺せぬお顔なのに、言うこときついです\( ̄ー ̄)/

アムロは自分でも、「力」をどのように使っていいのか、よくわかっていないみたい。
「本当の敵は誰なのか、シャアだってわかっているはず」と気づいていながら、シャアと戦い、シャアの身代わりにララァを殺してしまいます。

そして戦いの中で「守るべき物」=「ホワイトベースの仲間達」と気づき、感動のラストシーンにつながります。

ニュータイプは、戦いの中で覚醒をして、その能力を戦場で発揮をしてきました。
和平協定が結ばれたあとの、平和な世の中で、いったい彼らはその力をどのように発揮していくのでしょうか?

楽天で「【アニメ商品対象】劇場版 機動戦士ガンダム3 めぐりあい宇宙編/特別版」の詳細をみる
Amazonで「機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編 / 特別版 【劇場版】 [DVD]」の詳細をみる


▼ガンダム関連の本


ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

ランバ・ラル:たとえ素手でも任務はやり遂げてみせると司令にはお伝えください。
ランバ・ラル:見ておくがいい。戦いに敗れると言うことは、こういう事だ!
ブライト:我々のホワイトベース一艦で、囮専門になれとおっしゃるのですか?

ファーストガンダムの劇場版ふたつめの作品。
ものすごい名場面の連続!

なかでも、ランバ・ラルの男気に惚れました(* ̄▼ ̄*)
「職業軍人」=「戦争の職人さん」なのよ。
修羅場を綴り抜けてきた凄みがオーラとなって漂っています。
(→思わず、ガンプラ「HGUC 009 1/144 MS-07B グフ」買っちゃいました!)

ガンダムにグフをやられ、マ・クベから補強も望めない(こともないだろうに。。。)とわかったときに「たとえ素手でも作戦を...」の台詞がでます。
恨み言を言うでもなく、マ・クベのずるさを糾弾するでもなく、皮肉(と、とれないこともない)を発するわけでもなく「たとえ素手でも...」と。

潔すぎ(T^T)
「ランバ・ラル、お前、男の中の男だよ。」って、高田だったら言うでしょう(たぶん)

自ら指揮をとり、ゲリラ戦(白兵戦)に出陣していきます。
そして、負けを悟った時に「見ておくがいい...」と、アムロに言い残し、爆弾を抱え、自爆します。

軍人の生き様、男の散り際、見させていただきました∠( ̄∧ ̄)

好きでニュータイプに生まれた訳ではなく、流されるままに、何となくパイロットになって、成りゆきで戦っていたアムロが「戦争」というものを自覚させたのは、ランバ・ラルとの出逢いでしょうね。

ランバ・ラルの死を受け、木馬に特攻するハモンの覚悟、ハモンの攻撃阻止のために、体当たりして自爆したリュウの仲間を思う気持ち。

いろんな人の「思い」と「命」がぶつかり合って物語は展開します。

ただ、連邦やジオンの偉い人たちはねー「ニュータイプ」を「モルモット」あるいは「戦いの道具」としかみていないのよ。

それが「哀戦士編」のブライトの最後の台詞につながるのさー
「我々のホワイトベース一艦で、囮専門になれとおっしゃるのですか?」と


楽天で「【アニメ商品対象】劇場版 機動戦士ガンダム2#哀・戦士編/特別版」の詳細をみる
Amazonで「機動戦士ガンダム II 哀・戦士編 / 特別版 【劇場版】 [DVD]」の詳細をみる


▼ガンダム関連の本


ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

ブライト艦長→リード中尉
敵の包囲網を突破してごらんにいれればよろしいのでしょう。

ご近所で「(ファースト)ガンダム劇場版三部作上映会+富野由悠季監督講演会」のイベントがありまして。
ガンダムファンなので、わくわくしながら、でかけてきました。

最近「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」に、はまっており「映画や、アニメもしっかりと見ておきたい」と思っていたので、よい機会です。やはり、大きなスクリーンで世界に浸るのって、いいですもの。

子どもの頃にみていたときには気がつかなかったいろんなことが、30年がたつと見えてきます。

一番変わったのがブライトに対する評価かしら?
昔は「上官風をふかした嫌な奴」でしかなかったのに、今見ると、「実はすごい人だったんだ!」というのがよくわかります。

「ホワイトベースの艦長になろう」という姿勢が凛々しいのよo(;-_-;)o

避難民は勝手なこと言うし、(彼自身の未熟さもあって)エースパイロットのアムロに駄々をこねられるし、民間人から乗組員になったメンバーには「こんな仕事しかしないもん!」的なことを言われ、小姑的な上官には、乗組員の前でことごとく作戦に難癖つけられ...

それでも、素人集団が「生き延びた」のは、彼の陣頭指揮による部分が大きいでしょう。

そんな彼の一生懸命な姿(空回りを含む)に、こころを打たれたのか、ホワイトベースは、ブライトを中心に、メンバーたちの「家」になっていきます。

戦う動機が「生き延びるため」から、「みんなを守るため」と変わっていくのも、いいですね。

子どもの頃にみた時と、今の感想との違いで自分の成長や、変化を感じることができました。

楽天で「【送料無料】機動戦士ガンダム1 期間限定」の詳細をみる
Amazonで「ガンダム30thアニバーサリーコレクション 機動戦士ガンダム」の詳細をみる


▼ガンダム関連の本


ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

誰も見たことのないスウィートな地獄

個性派若手監督が江戸川乱歩原作「火星の運河」「鏡地獄」「芋虫」「蟲」をそれぞれの脚色・演出で映像化したオムニバス作品集です。

楽天レンタルが10泊11日50円になっているときに、レンタルしてみました!
たったの50円で、映画が楽しめるなんていい時代になりました(T_T)

『監督を通した乱歩』なので、原作に忠実ではありません。
各監督の『脚色』『演出』と、豪華な俳優さんとを楽しめる人にはよいでしょう。

それぞれの感想を書くと...

火星の運河
浅野ファンには、よいのでは?

鏡地獄
江戸川乱歩の作品のなかでも、一番好きな作品です。

乱歩の作品は、世間的に許されない願望をもって生まれてしまった変態さんが、己の欲望を満たそうと事件を起こし、90%達成したところで明智探偵(あるいは、明智的存在)がでてきて、変態さんにストップをかける話が多いのさ。

でも「鏡地獄」は変態さんが己の欲望を達成して、あちらの世界にいってしまったお話です。
だから好きなの。

鏡地獄ではね。成宮君の狂気が美しい!

「職人さん」的な礼儀正しさが、徐々に壊れ、タカが外れ、変態になって、暴発するの。うふっ( ̄ー ̄)成宮ファンならみておかねば。

小説「鏡地獄」の感想・レビュー

芋虫
松田龍平のへんてこな演技が光っています。うんや。ひっかかってます
パノラマ島綺譚」や、「指」「怪人20面相」を知っているとさらに楽しめます。

特に「指」は「おおっ、そう解釈するか!」と感心するリンク付けをしています。

小説「芋虫」の感想
丸尾末広による漫画「芋虫」の感想


蟲の湧いてくる感じを音で上手に表現しています。
見てて全身がかゆくなってきました。

彼女を守ろうとする浅野忠信が一生懸命で一途であるほど、笑いを誘います。
うん。コケティッシュな作品です。

小説「蟲」の感想

→楽天で「乱歩地獄 デラックス版」の詳細をみる
→Amazonで「乱歩地獄 デラックス版 [DVD]」の詳細をみる


▼予告編

| コメント(0) | トラックバック(0)

映画『スプリンク・フィーバー』

2010年 9月24日(金)スプリング・フィーバーの試写会@渋谷アップリンクにいってきました。

「中国で映画撮影を禁止された監督の純愛もの」という乏しい予備知識で(汗)、おかげで先入観なくみることができました( ̄- ̄)ゞ

お話は、ジャンという青年を中心にたんたんと展開をしていきます。

ジャンは、自動車を所有していたり、広いお部屋に住む生活をキープする収入があるので、ビジネスマンとして有能なんでしょう。
傍からみると、地に足をつけて、根をはっているように見えなくもありません。

自分の欲望に素直になると(同性に欲情するなど)、世の中から逸脱をしてしまいます。
ジャンの衝動はたぶん「人肌恋しい」とか、プリミティブで刹那的なもので、しかし切実なものです。

彼にしたら、普通に生きているだけなのでしょうが、世の中に受け入れてもらえない「居場所のなさ」を感じていそうです。

純粋な欲望であって、相手の気持ちとか、さほど気にしていないような気もします。

ジャンは、流され屋さんだったりもします。
恋人の妻を紹介されたり、探偵と探偵の彼女に部屋を貸したり、探偵との旅行に、探偵の彼女を一緒に連れて行ったり、他人から望まれることに「NO」ということがあまりありません。

流されながら、そのとき、そのときの欲望に忠実に生きています。
映画のなかにでてくる誌の「春風に酔うような夜」のくり返しをしています。

ジャンのことを「100万回生きたねこ」みたい!と思いました。

ねこは、何度も何度も生まれ変わるのですが、そのつど、好きでもない飼い主に飼われて。
逃げ出すわけでもなく、命をまっとうします。そのくり返し。

あるとき、ねこは、誰のものでもなく生まれ、白いねこと一緒に生きます。
そして、もう2度と生まれ変わることはありませんでした。

こんなやるせなく春風に酔うような夜はわたしはいつも明け方まで方々歩き回るのだった 「春風沈酔の夜」郁達夫

ジャンは、最後は、女性との暮らしを始めたようです。
この女性は、ジャンにとって白いねこで、「春風に酔うような夜」を、卒業したのでしょうか?


▼ロウ・イエ監督の作品

ついにあのエヴァ「破」のDVDの発売開始が決定!

会社の昼休みに「G-mail」をチェックしていたらね 「号外◆速報!本日予約開始!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』【楽天ブックス】(2010/02/08)」 というメールが楽天から届いていたのさ。

でもさ発売予定日:2010年5月26日だよ。( ̄ ̄□ ̄ ̄;)あと3ヶ月以上先だよ。

お家に帰って、Amazonを調べてみたら
1位:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE. [Blu-ray]
2位:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.[DVD]

楽天ブックスでも
2位:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.【Blu-rayDisc Video】

3位:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE.【DVD】
だってさ。

と123フィニッシュ(はじまったばかりですが)。すげーぞエヴァ。

私も予約しよっかな?

▼関連エヴァリンク
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 こゝろに残った台詞
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 レビュー


keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


アーカイブ