社会現象を考えるの最近のブログ記事

なにを持とうが、自分で使い切れない分まで持ってしまうと、「手間」でしかなくなります。ですから「好きなときに、必要なものを、好きなだけ使える社会」にしてしまったら、いいのではないでしょうか。(引用)

twitterの「先着順献本」をいただきました(* ̄∇ ̄*)

小飼氏のおっしゃるように「所有」から「利用」へ
「好きなときに、必要なものを、好きなだけ使える社会」に
ある部分では変化をしてきているように思います。

例えば...
昨日ニュースをネットで読んだのですが、シブヤ109の前では
購入した福袋の中身を物々交換しようとする若い女性で混雑をしたとか。

「自分では使いきれないもの」を、誰かに利用してもらおうとしている訳です。
引き換えに、自分が使うものをGETしようともしています
「使い切れないもの」を「所有する」だけではもったいないから、
どなたかに「利用」してもらえるようにしている訳です。
きっと洋服だって、その方が喜ぶはずです(笑い)

そういったかけひきも、楽しんでいるみたいで。

ものを「所有」しないで「利用」することで派生する
「+αのコミュニケーション」もよいのでしょうね。

一方で「使い切れない」とわかっても、上手に「利用」に回せないケースもあります。

この前、新聞に連載されているエッセイで、年配のご婦人が
「最近家の風呂を使わないで、家からほど近いスポーツジムですませている」
ということを、おっしゃっていました。

年齢を重ね、掃除がつらくなってきたようです。

今後、このように「一時は必要で所有」しても、
「ある時期から所有が難しくなってくる」ケースが増えてくるように思います。

ただ「使い切れないから」と言って、お風呂だけ切りとって寄付する訳にはいかないのです。

せいぜいできるのは、住む場所がない若者と条件つきの同居でしょうか。

「お風呂、ピッカピカに磨きます。キッチンや、リビングの掃除もします。
だから、一部屋空けて、若者を一緒に住ませてね。」だとか。
ちょっと難しいかしら?

小飼氏のおっしゃるように、亡くなったあとに、
公の財産にして再分配してもらうのが現実的なのでしょうね。

Amazonで「働かざるもの、飢えるべからず。 だれのものでもない社会で、だれもが自由に生きる――社会システム2.0 (サンガ新書)」の詳細をみる
楽天で「【送料無料】働かざるもの、飢えるべからず。」の詳細をみる

小飼弾氏の著作一覧

小飼弾氏の本を読んだ感想・レビュー

働かざるもの、飢えるべからず。新書がベスト決弾空気を読むな、本を読め。


▼小飼弾氏の著書


小飼弾氏の電子書籍一覧

ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

シェア型の消費とは、ひとことで言えば、消費者が、消費する対象を「仕分け」し、本当に必要な物はもちろん購入し、私有するが、あまり必要のない物は共有や共同利用で済ます、あるいはレンタルしたり、中古品を買ったりして済ます、そしてそれを積極的に楽しむ、そういう消費行動である。

「シンプル族の反乱(→読んだ感想)」「下流社会」で物議を醸しだした三浦展氏が2011年2月に出版した本です。

「シェア」という切り口で、今後の日本のあり方を示しています。

三浦氏の描く若者像には、共感できますね。

自分はよくバイクで旅にでて「ライダーハウス」「ゲストハウス」とよばれる
簡易宿泊所に泊めてもらいます。

なかでも「ゲストハウス」が最近増えてきているようです。

もともとは、海外からのバックパッカーを受入れるための宿なのですが
ホテルや、旅館だとは、まったく性格が異なる宿です。

例えば、古民家を改造して宿にしています。
部屋に、2段ベッドをいくつかいれて、そのひとつひとつが個人の占有スペースになります。
カーテンをひいて引きこもれば、ひとりになれます。

シャワーや、洗面所、トイレは共有。
自炊できるキッチンがある場合が多いです。

寝室では飲食禁止の場合が多いので、自然と人がリビングに集まって会話が生まれます。
昨日までの「知らないひと」とゆるくつながれる訳です。
三浦氏の言う「あまり必要のない物は共有や共同利用で済ます」が、
個別のトイレや、シャワーであって、
「積極的に楽しむ」というのは、「ゆるくつながる」ことなのでしょう。

ゲストハウスに宿泊するかたたちが言うのが
「別にお金がなくて、ゲストハウスに宿泊するのではない。
普段の生活で会うことのないような方たちとであったりが楽しい。
楽しさを追求すると、結局リーズナブルな旅になる」

楽しさを追求して、リーズナブルになる。
なんていいことなのでしょう(笑)

こういった価値観をもった方たちが増えていくと、日本が明るくなっていく気がします。

Amazonで「これからの日本のために「シェア」の話をしよう」の詳細をみる

楽天で「【送料無料】これからの日本のために「シェア」の話をしよう」の詳細をみる

三浦展氏の著作一覧

三浦展氏の本の感想・レビュー

シンプル族の反乱無印ニッポン


▼三浦展氏関連の本


ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

| コメント(0) | トラックバック(0)
生きるための条件がすごく高くなっていますし、普通に働いて生きることもなかなか難しくなっていますので、息苦しい働き方と社会との関連や「生きさせろ」という運動について書いたりしています。(引用)

主に若者に置かれている「ワーキングプア問題」「ネットカフェ難民」「貧困問題」の第一人者である 雨宮処凛さんと、精神医学者である香山リカさんとの対談集です。

このふたりが話すとなると、やはり「若者の置かれているきつい環境」の話になります。

現在、若者が置かれている状況を、権力をもつ方たちが理解していないことが問題なのでしょう。

今の日本の会社やお役所で決定権をもっているのは
「団塊世代」や「バブル世代」なのではないでしょうか?

「団塊世代」「バブル世代」の方たちは、人生追い風で生きてきました。
「今度のボーナスで、カラーテレビを買おう」「クリスマスは、赤プリで」など
目にみえて生活がよくなっていく、というのを体験できた世代です。

確かに本人たちも「24時間戦えますか?」と言われれば「YES」と言って
バリバリがんばっていたのだとは思います。

そして、成果をあげて、今の地位をえました。

自分たちが、がんばってきたからこそ、若者にたいしても
「がんばれば、いいことがある」「何とかならないのは努力が足りないから」
という態度で接してしまうのでしょう。

例えば「1」の努力でなし得たことに、「5」の努力が必要な状況になっています。
ウルトラ強力な逆風の中、1メートル進むのがどれだけたいへんか。

私の姉は、1971年生まれの専門卒です。
「ビジネススクール」という専門学校に通っていたので、さほど、専門性を身につけた訳でもなさそうです。
その姉は、楽々就職を決めました。

その5年後に就職活動をした私は、1974年早生まれ一浪した4大卒です。

当時の姉の実力と、当時の自分の実力を比べようはありません。

ただ、専門卒の姉が楽々就職決めたのに、
浪人してそれなりの4大にいった努力は何だったんだ!
たった5年しか違わないのにー、というやりきれない思いを覚えています。
(学歴で、スキル・人間性が決まる訳ではありませんが。)

雨宮処凛さんのおしゃっている
「普通に働いて生きることもなかなか難しくなっています」ということは
こういった「普通に働く」の入り口にある「就職」にも表れています。

さらに当時より景気が悪くなっているので、今の若者の置かれている状況はいかほどのものか。

権力者よ。
あなたたちが「1」の努力で得たものを、今の若者は「1」では得ることができません。
同じくらいのものを得るために「5」くらいの努力をしています。

早く、自分たちの成果の「追い風参考記録」っぷりに気づけ。そして行動しろ。
そう思いました。

Amazonで「対談 生き抜くこと」の詳細をみる
楽天で「【送料無料】生き抜くこと」の詳細をみる


▼雨宮処凛さんの本


ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

| コメント(0) | トラックバック(0)
僕はいま、あなたと向き合っている。
婚活サイトで出会った中国の官僚氏だってそう言っている。 ナンパメールの中だけではなく、普段の付き合いの中でそう言い合える相手を増やすこと。我々の身近な範囲内において中国と付き合いの中でそう言い合える相手を増やすこと。我々の身近な範囲内において中国と付き合う際には、これこそが重要ではないかと思うのである。(以上、引用)

ここのところ、身近に中国人が増えている気がします。

街ゆくグループの会話が中国語、コンビニや、ファミレス、ファーストフードの店員さんが中国人だったりします。

また、日本一周の旅をしたさいに、観光地や、ゲストハウスで中国人たちと出会いました。

観光地の表記が「日本語」「英語」に加えて、「中国語」の表記もあり、
「日本にくる中国人が増えたんだー」と思ったり、
「観光地で写真を撮ろう!」とカメラを構え、人がいないくなるのを待っていると、
中国人のグループが雪崩れこんできたり(汗)

そして、最近の「お騒がせ事件」の数々があったりと。

とにかく「中国人のことをもっと知りたい!」と思いました。

そして手に取ったのが、この「中国人のリアル~恋愛事情から、お騒がせ大国を「ゆるく」論じてみた」です。

1982年生まれの男性著者が、婚活サイトに登録をして中国人女性の結婚観を探ったり、
中国で放映されているドラマから、戦後の男女関係の変化を論じたり、
中国のQAサイトの質問、回答から恋愛観をよみとったり、
果てはネカマ(男性がネット上で女性になること)になって、婚活サイトで婚活をしたりします。

でてくる中国人の方の事例に「うんうん。わかる」と、共感したり
共感できないまでも「こういう人っているよねー」と、納得できたりします。

つまり、自分の理解の範疇にいるということ。
「中国人だからどうこう」というより、同じ人間として共感したり、納得できます。

こういう方たちの集団が「困ったちゃん」の国になっていることが不思議です(汗)

そしていきついた真実が、著者がネカマになって、
中国人男性からいただいたナンパメールに書かれていた
「僕はいま、あなたと向き合っている」なんですよ(苦笑)

国同士のさまざまないきさつはあるけれど
いま、ぼくはあなたとむきあっている、それでいいじゃないか、と。

いろんな背景はあっても、人間同士のつきあいじゃないか、と

はい。それでよいでしょう。
ほんとうに大切なことは、下世話なものからみつかりました。

Amazonで「中国人のリアル~恋愛事情から、お騒がせ大国を「ゆるく」論じてみた
」の詳細をみる
楽天で「【送料無料】中国人のリアル」の詳細をみる

| コメント(0) | トラックバック(0)
我々が低賃金労働者として社会に放り出されてから、もう10年以上たった。それなのに社会は我々に何も救いの手を差し出さないどころか、GDPを押し下げるだの、やる気がないだのと、罵倒を続けている。平和が続けば、このような不平等が一生続くのか。そうした閉塞状態を打破し、流動性を産み出してくれるかもしれない何かー。その可能性のひとつが戦争である。
「31歳フリーター、希望は戦争」の発言で話題になった赤木智弘さんの著作。 世間の過剰飯能が気になっていたので、著作を読みました。

「ワーキングプア」と称される方たちの中にも
「ふつうに生活するチャンスを与えられてきたが、リストラされた中高年」と
「最初の職業につくチャンスすら与えられなかったポストバブル世代」とがいること。

ポストバブル世代の中には、最初に職業につくチャンスがなかったので、
スキルを身につける機会がなく、低賃金労働を続けざるえない方もいること。

逆転の機会がなく、低賃金労働を一生続けざるえないなら、
流動性が生まれるであろう何かー例えば戦争を望まざるえないこと、などが
わかりやすい日本語で書かれています。

「若者を見殺しにする国」を読むと「希望は戦争」に対する著名人たちの反応が
いかに的外れだったか、よくわかります。

右肩上がりの世の中でがんばってきた世代からすると、
フリーターいう人種は「努力の足りないひとたち」に映るのかもしれません。

私が思うに今の若者にないのは「努力をするチャンス」の気がします。

「努力をするチャンス」を若者に与えられるのは、
「チャンスを与えてもらったことでスキルを取得することができた」大人たちです。

「若者を見殺しにする国」は、
「チャンスを与えてもらったことでスキルを取得することができた」大人たちにこそ
読んでもらいたいです。

そして、若者に「努力をするチャンス」を与えられる大人になってもらいたいです。

★楽天で「【送料無料】若者を見殺しにする国」の詳細をみる
★Amazonで「若者を見殺しにする国 」の詳細をみる

私にしてみれば、なぜ上司や同僚や部下たちが、そういう世界に耐えられるのかが不思議でなりませんでした。今思うと、費やした時間やコストを回収したいということのかなと思います。すでにその狭い検察の世界で何年もの時間を費やしていて、今さらやり直しがきかないと思っているから、その中で出世していくことしか考えられなくなってしまう。その結果、多くの人の暮らしている世の中から外れていき、狭くて特異な特捜検察という世界に染まっていくんです。

この「特捜神話の終焉」は、元検事(いわゆる「ヤメ検」)である郷原信郎氏と、特捜によって「犯罪者」になった堀江貴文(ホリエモン)氏、佐藤優氏、細野祐二氏との対談をまとめたものです。

御上に「逮捕」されると「世間からは葬られる」というのが一般的なコースですが、上記の3人(細野氏は今回の本で初めて知ったのですが...)は、逮捕されたにも関わらず、大いに活躍中です( ̄□ ̄;)

御上にも非があるのでは?と、本書を手にとりました。

特捜神話の終焉」を読み、「目撃者」として学生時代に事情聴取を受けたことを思いだしました。

説明すると...

住宅街にあったアルバイト先の飲み屋でのことです。
住宅街にある飲み屋なので、ふだんは常連さんしかこないのですが、阪神大震災後の影響で工事関連者が飲みにくるようになりました。

お店の中で(そういった工事関係者の方たちがいるのを知ったうえで)と、ある常連さんのご夫婦(だと思っていた)が「最近よそもんが多い。早く国に帰ってほしい」的な発言をしておりました。そのときは、何ごともなかったのですが...。

工事関係者たちが帰ったあとに、常連夫婦も帰っていきました。
と、思ったら、血相変えて戻ってきました。
「マスター助けて!あいつらややこしいやつらだ」と。

そこからは、もう何がなんだか。
工事関係者と、店の中にいた常連さんが外にでて大乱闘です。
目の前で起こっていることを呆然と見つめていました。

住宅街で大騒ぎをしているので、ご近所さんが警察に通報したようで、パトカーがいっぱいきまして。
すったもんだの挙句、事態は収拾をしました。

そしてある日、警察からよびだしがかかった訳です(苦笑)
「(喧嘩の発端になる発言をした張本人ではあるのですが)常連さんの味方になることだけを話してこよう」と警察署にでむきました。

どんな場所だったか、どのような立場の方か覚えていないのですが、鋭い目つきの男性数人とお話をしました。

この方たち、言葉の表現がへんてこなの(・ ・)目が点になりました(・ ・)

「センターパートの男(←髪型が真ん中分けのことを言いたいみたい)」
「中肉中背の男(←『ドラム缶』『ずんぐりもっくり』といったほうがよい体型だったのですが)」
「内縁の妻(って、夫婦じゃなかったんだー、ってそんなことバラしてはいけません。)」

思わず「何ですか、それ(・・ ? )」と何度も聞き返しました。

私が「奥さんがですね」と言うと、事情聴取の男性が「内縁の妻だね?」と修正し、「ドラム缶みたいな体型をした方がですね」というと「中肉中背の男」と言いなおされ( ̄- ̄)、いちいちめんどうなので「えっ、ええ。」と修正を認め、結果として、彼らのシナリオ通りの調書ができあがっていきます。

郷原さんのいう「狭くて特異な世界」用語なのかもしれません。。。
こうやって真実は歪んでいくんだ...、と妙なところで関心をした20代初期でした。

でね。常連さんVS工事関係者の喧嘩の話ではなくて、「工事関係者VSおまわりさん」のほうに話をもっていきたいみたいなの。

「その男が、被害者の男性を殴っているのを見た、と。他にも何か見ていなかった?」
「ああ。上着をもって、引きずろうとしたんだ。ところで、それ以外に誰かに暴力をふるっていたのを見なかった?」など。

彼らの頭の中には既にストーリーができあがっていて、その物語を裏付ける発言のみを受付中!みたいな感じ。
誘導尋問されている気になりました。

「おまわりさんも怪我をした」と言っていたので、たぶんどなたかに「怪我をさせられた」のでしょう。
でもさ。そんなの見てないから、話ができないのさーo(^◇^;)o
結局彼らも私から調書ととるのは、あきらめたみたいでした。

ここでわたしから調書をとるのをあきらめたのが、彼らの良心的な、誠意のある態度でした。

それを特捜はもっと大規模なストーリーをつくることに力を注いでいるようです。
喧嘩だったら、「(理由はともあれ)殴ったほうが悪い」と善悪は明確なのですが、世の中は複雑になっています。

「経済」「政治」の道徳観はあいまいなのでは?
それを特捜が「ぼくたちが正義です」という感覚で、ストーリーをつくって、犯罪者をつくりだしている気がします。

あのとき感じた「彼らの頭の中には既にストーリーができあがっていて、その物語を裏付ける発言のみを受付中!」は今も健在なのでしょう。

たんなる「純粋まっすぐな正義感」だけでは、通用しない世の中になっているのに、それに気がつかない特捜がいて、『正義感』によって『犯罪者(ホリエモンたちのこと)』になった人たちがでました。

でも『犯罪者』は、ある層の庶民には支持され...って、こんな図なのでしょうね。

★Amazonで「特捜神話の終焉」の詳細をみる
★楽天で「【送料無料】特捜神話の終焉」の詳細をみる

堀江貴文さんの著作・作品一覧


▼堀江貴文(ホリエモン)の著作


堀江貴文(ホリエモン)のオーディオブック一覧

ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

あなたがどの業界にいようとも、<無料>との競争が待っている。それは可能性の問題ではなく、時間の問題だ。そのときあなたは、創造的にも破壊的にもなり得るこのフリーという過激な価格を味方につけることができるだろうか?

「インターネットの普及によって、情報・サービスの無料化がすすんだ」というような話を耳にします。
一般企業のweb担当者として、「まあ、そうだね」と思う反面、消費者として「肝心なことは無料では手に入らない」と思う面もあり。

「FREE(フリー/無料)」というテーマに、まっこうから立ち向かった「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」を読むことにしました。

まず、「フリー(無料)」という戦略は、何ら新しいものではない、インターネットが生み出したものではない、ということに気がつきました( ̄O ̄;)

旧メディアの代表扱いされている民放テレビは、「番組」を視聴者に無料で配信することで、企業から広告収入を得ています。多くのインターネットサービス(ECサイトは別ですが)も、コンテンツをユーザーに無料で提供して、人を集め、企業から広告収入を得たり、派生する商品を販売して利益を得ている訳です。

「インターネットサービス」というと、とても新しいもののような気がしていたのですが、テレビと変わらないビジネスモデルを流用しているのだ!ということに気がつきました。

ただ、生活に関わってくる接触機会には差がありまして。

テレビだったら「テレビをつければ、テレビ番組がみれます。その代わりCMが流れます」というだけのビジネスモデルが、インターネットを通してだと、いろいろな場面で「フリーの代償」に、でくわします。

例えば...
・調べものをするときに「検索サイト」であるキーワドを入力したときに、広告が表示される
・オンラインゲームを無料でしていたら、追加アイテムを有料で購入したくなった
・ブログサイトのアバターをおしゃれにしようとしたら、素敵なお洋服は有料だった
・Youtubeの画面上に、必ず広告がでて、ちょっとうっとうしい

など、生活の中で「無料」でできることが広がったのと同時に、「フリーの代償」として「有償」にであう機会が増えました。

生活者としてみると、「タダでできることが増えていいよね」「肝心なところはタダじゃないんだ」なのですが...。

インターネットに関わるものとしては、いかに「無料」で提供するサービスで人を呼び込み、どこでペイするのか?また、お金を払う価値のあるものとは?を考えなくてはならない、と思いました。

★楽天で「【送料無料】フリー」の詳細をみる
★Amazonで「フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」の詳細をみる

6億人が使う世界最大のSNS、facebook。ところが、始めてはみたもののどうも使い方がわからない、面白さががつかめない、という人が多いようだ。

最近話題になっているインターネットサービス「facebook」の楽しみ方を解説した本です。
単なるハウツー本でなく、楽しむための「考え方」のようなもの解説されています。

「facebook」のような新しいサービスがでてくるたび、下記の2点の観点から、実際に使ってみることにしています。

1)新サービスを使うことによって、自分の生活が豊かになるか?
2)新サービスを自社サービス訴求に使えるか(一般企業のweb担当をしているので)?

ネットの新サービス(技術)って、定着するものと、しないものがあるでしょう?

数年前に大きな話題をふりまいた「セカンドライフ」というものがありました。
「海外では○万人が利用」「もうひとつの世界で生きてみよう!」的な煽りだった気がします。

アカウントを取得して、ログインしたところ、PCが固まり、PCの前で自分も固まった記憶があります。

自分の勤務先では「どう転ぶかわからないから土地買っとけ!」ということになりまして。
...その後どうなったんだろうヽ( ̄ー ̄ )ノ 

facebookはGWに登録をして、面白さがわからないまま放置しておりました。
ここ最近の盛り上がりによって必要に迫られ、再開したところ、中学時代の同級生とつながることができました。

実名を公開して、現実社会で関係のある(あった)方のみ「友達」としているので、「白い自分」がfacebook上のキャラです。
リアルな自分の白い部分=facebook上での自分です。

けっして「黒い自分(仕事の愚痴だとか、言っちゃあいけないことなど)」はfacebook上では、だせません。
日常生活では、なかなか会うことができない相手(リアルで知り合いであるにせよ、ないにせよ)と「白い自分」として、コミュニケーションをとるために、ぴったりのサービスなのかもしれません。

だが、しかーし匿名であるから言える本音というものはfacebookでは表現できません。
知っている人同士は、お互い知らないで置いたほうがいいこともあるので...。

となると、匿名で表現できるブログは、サバイバルするのでしょう。

facebookは、一長一短はあるにせよ、twitterのように「コミュニケーションツール」として、広がっていくのでしょう。

★楽天で「【送料無料】facebook使いこなし術」の詳細をみる
★Amazonで「facebook使いこなし術 パワーユーザーが明かす「楽しむ秘訣」 (アスキー新書)」の詳細をみる


「売国」とは何か?
手近な辞書では、こう説明している。
「自国の内情・秘密を敵国に通じ、または自国に不利で敵国の利益になることを企てて私利をはかること。」
「私利のために自国の不利になることをすること。」

「漫画」で、国家論・天皇論などを展開する小林よしのり氏が編集をした売国政治家たちのお話。 よしりんの本を読むと、普段いかに自分がものを考えていないか、世間知らずかを思い知らされます。


今まで「自国の利益」というものを考えたことすらありません。

「自分のことばかり主張するのはよくない」「謙虚は美徳」「ゴメンですみそうだから、謝ってしまえ」「水に流そう」というのがたいていの日本人の発想なのではないでしょうか?

日本人同士が、小さな日本で肩寄せあって生きていくにはそれでうまくいくでしょう。あいまいさが、心地よかったりもします。

ただ、価値観の異なる外国人と渡り合うには、それじゃダメなんでしょうね。
根拠なく謝れば、国の威信をなくすことになりかねません。

そうした「日本を貶めてきた政治家たち」を実名をあげて糾弾しています。
あのことには、こんな意味が隠されていたのか!という気づきがあります。


「自国の利益になるのは、どういう行動なのか?」を知るために、もっと自分が生まれた国のことを知り、考えよう、と思いました。

★楽天:日本を貶めた10人の売国政治家
★Amazon:日本を貶めた10人の売国政治家 (幻冬舎新書)



一見すると、「しみ込み型」は「教え込み型」より効率の悪い教育方法のように思えます。意欲や同期の乏しい学習者は脱落していくでしょう。しかし、本当に身についた知、知恵にまで高まる知は、「しみ込み型」で習得するほうがよい、という気がしてなりません。

ウェブや、ITによって「教え込み型」の参考になる情報は、玉石混合であるにせよ、多くなったように思います。
「何かを知りたい」と思ったら、検索エンジンで調べれば、一通りのことは調べられます。

ただ「知った気になる」だけで、「身についていないこと」が、多いような気もしています。

例えばオートバイのツーリングレポートを読み、その土地のことを「知った気」になっても、自分で実際にでかけた訳ではないので、その土地のことが「身についていない」というような。

ウェブによって得られるのは「教え込み型の教育」の(玉石混合の)教科書にあたることなのではないでしょうか?

通り一遍のことが、ウェブサイトに掲載されているので、書いてあることを参考に、カラダに「しみ込ませる」のは、自分でやればよい...と。

ウェブでできることと、人間にしかできないことを見極めていくことが、ウェブ社会を生き抜くコツなのではないでしょか?

そういった「ウェブ社会を生きていくためのヒント」が『ウェブ社会をどう生きるか』には、詰まっています。

楽天で「ウェブ社会をどう生きるか」の詳細をみる
Amazonで「ウェブ社会をどう生きるか (岩波新書)」の詳細をみる


▼西垣通の本


ライフデザイン・人生設計に効いた本の感想・レビュー・書評

keikeiakaka
管理人:けいけいあかか
自称:ライフデザイナー。 やりたいことが多すぎて、 人生の秋休み中。 節約&エコ&本&放浪好き。 2011年夏に日本一周を達成。 次は世界一周を夢見つつ webサイトの更新をする毎日です。


アーカイブ